自己破産のデメリット@
◆自己破産のデメリット@
自己破産をしてのデメリットですが、まず「ブラックリスト」に必ず登録されてしまいます。
信用情報機関へのブラックリスト人材としての登録期間はまちまちですが、おおよそ6〜10年といったところでしょうか。
ブラックリストに入ってしまうと、一定期間は消費者金融や銀行から借金をすることはもちろん出来ませんし、クレジットカードを作ることも不可能になってしまいます。
「借金」というのは、するのは問題ないが、返済できないとあっと言う間に信頼を崩してしまうものなんです。
それが自己破産となると大きく信用・信頼を失墜させてしまいますね。
ちなみに、自己破産をしても再度お金を借りることはできます。
しかし、一度自己破産をした人にお金を貸してくれる業者なんてまともなところではありません。
闇金くらいでしょう。
ここでまたしても返済しきれない状態に陥った場合、また自己破産はできるのでしょうか?
・・・答えはNO!です!!
前回の自己破産から7年が経過していないと免責不許可事由に当たり、再度の自己破産は受け付けられません。
闇金ですから取り立ても凄まじいものがあるでしょうし、本当に逃げ場が無い状態になってしまいます。
くれぐれも、自己破産は最終手段と思って慎重に検討しましょう。
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