自己破産のデメリットB
◆自己破産のデメリットB
自己破産は何と職業上の自由も奪ってしまいます!
以下のような職業(役職)に就くことは出来ませんので注意が必要です。
・(会社の)取締役
・宅地建物取引主任者
・弁護士
・公認会計士
・司法書士
・行政書士
・税理士
・生命保険の外交員
・警備員
上記はそのほとんどが難しい資格や勉強を要するものです。
しかも、信頼が前提で成り立っているものばかりですね。
自己破産する人=信用がない、という烙印を押されてしまうので、こういった職業上の自由も奪われるのです。
だって、自己破産するような弁護士には相談したくないですもんね!!
また、選挙権なども無くなると思われている方がいらっしゃいますが、「選挙権」「被選挙権」は自己破産しても無くなりません。
選挙には自由に参加できるのです。
ただこれも同じようなことですが、自己破産した人が選挙で立候補しても投票はしたくないですね…。
そう言えばちょっと前、自分の妻が多額の借金を抱えて自己破産し、その夫である国会議員が辞職をしたというニュースもありましたね!
特に”国”に関わる仕事をしており信頼が絶対条件である人は、自分の借金による自己破産でないにしてもその身分や地位は失うことになるのが普通の考えです。
運営者情報
当サイトはリンクフリーです。
相互リンクは主に当サイトと関連する内容(借金返済など)がある
サイト様を募集させていただいております。
以下のようなサイトはお断りしております。
・アダルト関連の記事を扱うサイト
・誹謗中傷を促すサイト
・著作権侵害の恐れがあるサイト